2014年01月30日 推敲版を最初から読む , 【第六章】アキバ青年とライトな浪漫 【第六章】 アキバ青年とライトな浪漫 とあるコンビニの前で、駐車場の縁石にだらしなく腰をかけ、買ってきたばかりの袋を開ける若者二人の姿がある。「やっぱり外で食べるカップラーメンは格別だな」「ポテチをひたすとうめぇぞ」 ほかの客の迷惑そうな視線などどこ吹く風、辺りにゴミを放り投げても平気な様 …